人気メークアップアーティストさんと巡るサンフランシスコ

先日ベアミネラルさんと行ったお仕事が終わり、ブログが出来上がりました。

人気メークアップアーティストさん、早坂香須子さんと一緒にサンフランシスコ(SFO)に行ってきました。短かったけれど充実した旅となり、新しい発見が数多くありました。

SFOは3回目なのですが、はじめてアメリカの街で住みたいと思いました。エコが徹底されていて、プラスティックフリーの意識が高い。リターナブルボトルも数多くある。小さなお店がたくさん。そして何と言っても自然と文化が共存している。

新しい気づきをありがとう!って感じです。

お仕事はお店アスポートを巡るので、忙しいけれど一度に素敵なお店がわかっちゃうのでこれも取材のいいところ。

フェリープラザのカフェで。クッキーが入っちゃうかわいいコーヒーのカップが新鮮。こういうのに惹かれます。つい注文。
早坂さんお気に入りのお店の前で。ここはプライベートで行ってるので、私の携帯でパチリ!絵になっています。ちょっと遠いけどかわいい雑貨や、服もあります。

お店のくわしいことはこちらのブログにも。

http://bareminerals-jp.tumblr.com/post/172117574850/travel-beauty-in-san-francisco

風呂敷もここまできたらアートですよ

以前、うちのスタジオで写真撮影をしてくださったお客様で風呂敷作家の、浅山美里さんのポップアップショップが銀座松屋でオープン中です。

こちらが浅山さん、可愛らしいアーティストさんです。パンフレット用のお写真撮影にちょうど1年前にいらしてくださったんです。

一枚一枚、手染めのオリジナルと、プリントのお手頃なものと売っていて、価格帯も648円から3万円弱と幅広く揃っています。

浅山さんのデザインはとても個性的。

この羊は広げると柵の外で、柵をよく見ると犬が中に一匹。ところが包んで見ると、羊は柵の中、犬がちゃんとお仕事を終えて座っているのです。面白い意匠でしょ?こちら、とても人気のデザインで5400円の風呂敷です。

こちらは、昭和と平成の東京を昼と夜に分けて描いています。上野の西郷さんが犬だけでなくパンダを連れていたり、昭和の浅草では、お神輿を担ぐ人の中にウルトラマンの後ろ姿?や、オバQの3本の毛が見えたり・・・クスッと笑えるアイディアがところどころに散りばめられています。こちらは一枚2700円。外国の方へのプレゼントに購入しました。

こちら西郷さん。

 

浅山さんの作品は、包むととても可愛らしく、工夫がされています。手にしたことでちょっとした満足感を得られる小さな贅沢品です。

2月6日まで、銀座松屋の7階で開催中です!!

 

 

 

2017年秋のPINK表紙は

PINKというのは、女性の体の情報に特化した情報を載せているフリーペーパー。

この麗しい女性、塩崎良子さん。この表紙、AnnaPhotoで撮らせていただきました。モデルのようにお綺麗ですが、注目のビジネスマンでもあります。

かわいらしくて、お洒落のセンスも抜群。

こちらのお洋服もご自分でご用意されました。

お忙しい中、本当に時間がない中の撮影でしたが気に入っていただけたようで嬉しいです!

私はこれをちょっと用事があって行ったアメリカ領事館の待合室で見つけました。

「おおー。見たことある写真が出てる」

シンプルで素敵な表紙デザインもも嬉しくなりました。

カメラマンは小池哲夫氏、ヘアメークは三谷明日香さん。

目を大きく見せたい(十分大きいですが)ということでアイメイクもきちんと、でも大人のメイクに仕上がっていますよね。ヘアは軽く巻いてまとめています。ヘアアクセもご自身のもの、こちらもイメージにぴったりですね。

どこかで見かけたらどうぞ手に取ってみてください。塩崎さんもとても素敵な方でした。彼女のインタビューが数ページ載っています。

仁香ちゃん、新刊出ました!!

昨日は親しい友達ご飯!

モデルの仁香ちゃんもいっしょです。仁香ちゃんとは彼女がCanCamモデルをスタートした学生時代から知っている仲。

ちょうど先日発売になったばかりの本の感想で盛り上がりました。

彼女の人生を振り返った第5章、ぜひ読んでくださいね!

私にはそこが一番面白かった。そして知り合った18歳の頃から比べると、本当、大人になったなあとしみじみ・・・。

また遊ぼうね!

3年越しのヘアドネーションついに敢行

こんにちは、ブログをみてくださってありがとうございます。

今日は個人的なお話ですが、ずっと希望していたヘアドネーションをついに決行したお話です。私じゃないですよ、娘ですけどね。

小学校5年生の時、初めて知ったヘアドネーション。同じ学校のお友達のお姉さんがしたことにひどく関心を持ち、自分もやると決めた娘。

そもそも、ヘアドネーションってなんでしょう?特定非営利活動法人 JHD&Cによると、

「頭皮・頭髪に関わる何らかの病気が原因で髪の毛を失い、ウィッグを必要としている子ども達に、医療用ウィッグの原料となる毛髪を間接的に提供すること。
寄付された髪の毛は、当団体によって選別・加工の工程を繰り返したのち、ウィッグとして生まれ変わり、レシピエントの元に届けられています。」https://www.jhdac.org/index.html より抜粋

 

こういった活動のことです。ウイッグは根本解決にならないかもしれないけど、少しでも気持ちが軽くなるなら協力したい、親として子どもが苦しむのを見ているのが本当に辛い気持ちわかります。

そもそも髪が長かった娘ですが、この条件に合うまで伸ばそうとしばらく待ち、6年生になって美容室に行ったところちょっと長さが足りませんでした。そこから1年、ついに十分な長さになったのと、暑さに耐えられず思い切ってカット!思えばこの2年、毛量も多いので髪を乾かすのは一苦労。しかも今、バリ島に住んでいる娘はプールにもよく入るので、その後髪を乾かすことなく、夜まで湿っているような状態。早く切らなきゃ、と思っておりました。気を許すと臭いし・・・。そしてついに夏休み、日本に帰ったタイミングで決行です!

当日は家を出る前にまず記念撮影、髪は腰くらいまであります。まとめていたので、クセがあるように見えますが本当はまっすぐ。

そして美容室で、鏡の前に座り髪をとかされ、

きっちり二つ分けにされると、いよいよハサミが。口元にはなぜかうすら笑いが・・・人の心理って不思議。

「とったどー!」か?

二つ落とすとちょっと寂しそう。

とりあえず髪をとかし、振り向くとファサーという憧れの動きが可能に!

切ってくれたのは、LAVEST 青山の カリスマ美容師 渋谷健太郎さん  うーん、贅沢。いつも切ってもらってるとわからないけど、外で切ってもらうと、本当にいいサロンで、全部のレベルが高いって感じます。以前、他の美容室でカ「どこで切っているんですか?」って褒められたほど! http://www.air.st/salon/lovest-aoyama/

髪は束にして切り落とした後、最低31センチ必要なのですが、結構余裕でありました。私は「ドネートした後、みんな31センチギリギリじゃ同じようなヘアスタイルのウイッグになっちゃうからもっと切って!」と言ったのですが、本人はショートは似合わないから嫌、と主張。渋谷さんがおかっぱが似合うというので(昔に戻っただけだけど、私もそうだったし。。。似合うスタイルは変わらないのか?)結局前髪のない、ボブに。束は35センチでした。ヘアカラーもパーマもしたことないし、毛量もあるので、結構いいウイッグになると思いますよ。

髪は袋に入れられ、美容室から事務所に送られ、その後海外で作業することになるようです。もうどこへ行ってしまうか、だれの手に渡るのかはわからないけど、少しでもどなたかのお役に立てたら本当に嬉しいと思います。私自身、何かできることはないか、最近、考え中。写真でできることってないのかな。私の出来る範囲で・・・。12歳の娘の方がわかりやすいボランティア活動をして、刺激を受けた出来事でした。

LAVEST 青山の入り口で!! ありがとうございました。

 

 

 

バリで手に入れた夏のかごバッグひと手間

こんにちは、夏を東南アジアで過ごそうと考えている皆さん、かごバッグはぜひ現地で調達してください!日本で買うと、安くても3900円はするかごバッグも、こちらでシンプルなものを買って好きなワンポイントをつけるとぐっとかわいくなって、愛着もひとしおです。

 

写真のかごバッグ、後ろはウブドの目抜き通りのおみやげ物屋でもよく目にする一般的な買い物バッグです。ポイントは持ち手が合皮でカバーされているのでちょっと高級感あり、です。200000ルピア(約1700円弱くらい)と言われたのですが、値切って150000ルピア(約1270円)にしてもらいました。そして、手前のバッグは、チャングーという最近バリ島でも人気の出てきたエリアの小さな洋服屋さんで150000ルピアで買ったものに和柄のちりめんを細く切ってチャームとしてつけたもの。

娘には「手作り感満載でちょっとダサい」と言われましたが(涙)、結構かわいいと思っております。この形で、口の周りにポンポンがついたものを東京でもバリでもよく見かけますが、カラフルでかわいいのですが、子供っぽくてどうしようかなと思っていたところ、ちょうど買ってあった和柄ちりめんの端っこを切って縫い付けました。

この夏の流行、マキシ丈のワイドパンツに合わせて持ったら素敵では? 爽やかです。

最近、ブランドバッグにあんまり興味がなくなってきました。海外でもブランドショップには中国とかアジアの方が詰めかけていて、なんだかちょっと気恥ずかしくなってしまうのです。

すごく気に入った形ならばお財布と相談して買いますが、そうでもなければこんなカジュアルバッグが今の気分です。